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委員長挨拶
メガネ関連団体協議委員会(略称:関連協委)
委員長 白山聡一
当委員会[(一社)日本メガネ協会 メガネ関連団体協議委員会(関連協委)]は、2023年春、旧 日本眼鏡関連団体協議会(以下:日眼協)の解散に伴い、その事業等を譲り受け発足いたしました。
日眼協は、昨年から(一社)日本メガネ協会(以下:日メ協)とともに、新たな業界の在り方について検討して参りました。その結果、両団体が別々の主体団体として活動するよりも、眼鏡業界に関わる有力な団体や企業が集結する日メ協の中で、新しい体制のもと事業を継続することが望ましいと判断致し、設立以来27年を経て眼鏡業界の新しい時代の幕開けに、足並みを揃えて産まれ変わることになりました。
これまで多大なご協力とご支援をいただいた会員団体及び幹事各位に対しては、あらためて厚く御礼申し上げるとともに、引き続き新しい形での再スタートに宜しくご協力お願い申し上げます。
ご承知の通り、眼鏡業界では2022年11月に国家検定資格「眼鏡作製技能士」が誕生しましたが、日メ協は、この資格制度を国内に周知徹底させ、有資格者の業界標準化を促進させるとともに、有資格者が在籍する店舗の管理増強と周知活動、及びエンドユーザーと技能士をつなげるなど、業界事業体を一体とした、社会に対し明快に業界を代表する団体として各種事業を行う役目を担っております。
当委員会は、日メ協の中で、日眼協の設立理念である「国民の視生活の向上を第一義に据え、それに携わる眼鏡業界全ての人と企業の社会的地位の確立と向上を目指す」、また事業目的である「世界的視野に立ち、国民の視生活の向上並びに業界の発展と活性化への貢献」、そして、その具体的事業、財産、権利、義務などをすべて引き継ぎ、委員会として事業活動に邁進し参ります。
今後も眼鏡業界の健全な発展に向けて、業界団体が一丸となり取り組んで参りますので、何卒ご理解とご支援をお願い申し上げます。